Google Cloud認定 プロフェッショナルクラウドアーキテクトに合格した勉強方法

この記事を書いたチーム:chocochip
Google Cloud認定 プロフェッショナルクラウドアーキテクトに合格した勉強方法

自分がGoogle Cloud認定 プロフェッショナルクラウドアーキテクトに合格した勉強方法と受けてみて感じた事を記載していこうと思います。 

 

関連記事:

Google Cloud認定アソシエイトクラウドエンジニアに合格した勉強方法

 

筆者のスペック 

【エンジニア募集中】フルリモート可◎、売上/従業員数9年連続UP、平均残業8時間、有給取得率90%、年休124日以上 etc.  詳細はこちらから>

  • Google Cloudは実務経験無し、業務では主にAWSを使っており、AWS歴は1年ぐらい 
  • AWSのSAAとGoogleCloud認定アソシエイトクラウドエンジニアは取得済 

 
何故Google Cloud認定プロフェッショナルクラウドアーキテクト取得を目指したのか 

前回Google Cloudのアソシエイトクラウドエンジニアに合格する事が出来たのでその1つ上位資格のプロフェッショナルクラウドアーキテクトに挑戦してみたい気持ちになったので挑戦しました。 

 

Google Cloud認定 プロフェッショナルクラウドアーキテクトとは 

公式より引用 

Google Cloud Certified – Professional Cloud Architecは、組織が Google Cloud 技術を活用できるように支援します。Professional Cloud Architect とは、必要なクラウド アーキテクチャと Google のテクノロジーについての知識を活かしながら、ビジネス目標を実現するために、スケーラブルで高可用性を備え、堅牢でかつ安全な動的ソリューションを設計、開発、管理できる者をいいます。

Cloud Architect は、エンタープライズ クラウド戦略、ソリューションの設計、アーキテクチャのベスト プラクティスなど、ソリューション開発全般に精通している必要があります。

また、Cloud Architect には、マルチクラウド環境やハイブリッド環境にまたがる多層分散アプリケーションなどのさまざまな開発手法やアプローチに関する経験も求められます 

複数あるGoogleCloud認定上位資格の1つでインフラの設計・開発・管理を行う担当者の資格ですね。 

 

勉強方法 

勉強方法としては前回アソシエイトクラウドエンジニアの試験からあまり期間があいていなかったので、あまりハンズオンは行わずにポイントに絞って動画教材をみながらインプットを行って問題集を解いてアウトプットを行いました。 

また問題集で分からないサービスや文言が出てきた際は前回と同様に公式ドキュメントやクラウドエースさん、G-genさんなどの技術ブログを使って理解を深めました。 

これを繰り返し行った事がとても良かったと思います。 

 

学習に使った物 

動画教材 

・Google Cloud認定 Professional Cloud Architect(PCA) トレーニング 

https://www.udemy.com/course/google-cloud-professional-cloud-architectpca/ 

今回、動画教材はこちらの教材のみを使って問題の傾向を掴みました。こちらのコースは試験の出題が予測されるポイントに絞った説明を行っている為、とても役に立ちました。 

問題集 

・【最短攻略】Google Cloud 認定 Professional Cloud Architect 模擬問題集 

https://www.udemy.com/course/google-cloud-professional-cloud-architect-i/ 

こちらの問題集は50問3セット+20問の170問を解く事が出来ます。 

問題集のすべて正答率が90%になるまで繰り返し解きました。また実際の試験でも似たような内容の問題も数問出題されましたので、とても良かったと思います。 

・Cloud License 

https://cloud-license.com/ 

前回と同様こちらの問題集のプロフェッショナルプランを活用しました。 

3か月で4,580円という金額は掛かりますが、本番試験に近い内容の問題を解く事が出来ます。7問1セットの問題セットが23セット用意されていますので、隙間時間を活用して問題を解く事が出来て良いと思います。 

こちらの問題集は本試験モードがあり、実際の試験と同じ形式でテストを行う事が出来るので、問題集を繰り返し解いてから本試験モードで腕試しを行うようにしました。 

本試験モードで安定して高得点を出せるようになったら本番の試験でも十分に合格する事は可能かと思います。 

 

関連記事:

Google Cloud認定アソシエイトクラウドエンジニアに合格した勉強方法

 

感想 

実際に試験を受けてみた感想としましては、長文の問題や複数回答の問題はそれ程多くなくまた引っ掛け問題も少なく選択肢で迷う内容も少なく感じました。 

難易度的にはAWSのSAAより少し高いかなぐらいの難易度で範囲自体はアソシエイトクラウドエンジニアと同等か少し広いぐらいの範囲でした。サービスについてのより詳細にサービス内容が問われるような問題が多い印象でした。数問はサービス名を答えるような問題もあったように思います。またGoogleCloud内のサービス以外のGoogleの開発したオープンソースを組み合わせた内容の問題も数問出題されるので、しっかり問題集を解いて出題傾向を掴んで対策する事で合格する事は可能かと思います。 

合格特典についてはアソシエイトクラウドエンジニアではZoomの壁紙やデジタルバッチのみでしたが、プロフェッショナルレベルの試験に合格すると無料で限定グッズをもらう事が出来ます。自分が合格した時はマグカップとステッカー、スマートフォンに付ける事が出来るスマートフォンポットグリップセットでしたが、時期によっては限定パーカーなどが貰えるようです。 

 

今回はプロフェッショナルクラウドアーキテクトの試験勉強を通して、Google Cloudのサービスやオープンソースサービスとの組み合わせなどについて深くしる事が出来ました。 

これからは今回学んだ事をしっかり活かしていけるように復習していきたいと思います。 

また次回は同じプロフェッショナル資格のDevOpsやセキュリティ関連の資格にも挑戦してみようと思いました。 

【エンジニア募集中】フルリモートも◎(リモート率85.7%)、平均残業8時間、年休124日以上、有給取得率90% etc. 詳細はこちらから>

Smallitのサービス