VScodeプラグインchange-caseで簡単に命名規則を変える

この記事を書いたチーム:frontier
vscodeプラグインchange-caseで簡単に命名規則を変える

概要 

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VSCodeのプラグイン「change-case」は、テキストのケース(大文字、小文字、キャメルケースなど)を簡単に変換するための便利なツールです。このプラグインを使用すると、テキストのスタイルを瞬時に変更することができます。 

 

命名規則まとめ 

主に使われている命名ルール 

使用例:  > change case {keyword} 

名前 

記載例 

結合 

keyword 

主な用途 

snakecase 

snake_case 

アンダーバー 

snake 

メソッド名など 

constantcase 

CONSTANT_CASE 

アンダーバー 

constant 

関数名など 

camelcase 

camelCase 

大文字 

camel 

定数、グローバル変数など 

pascalcase 

PascalCase 

大文字 

pascal 

クラス名など 

chaincase/kebabcase 

chain-case 

ハイフン 

kebab 

html/cssのプロパティ名、ファイルなど 

上図の現在変数名:main_a 

 

複数変数名を一括変更 

Ctrl+Shift+Lを使って、同じ内容をすべて選択し、変換したい文字列を選択した状態でコマンドパレットを開き(Ctrl+Shift+P)、「Change Case 変換したいケース名」を選択することで変換ができます。 

 

終わりに 

change-caseプラグインは、コードのリファクタリングやテキストの書式設定を素早く行うための便利なツールです。異なるケース間の変換を頻繁に行う場合に特に役立ちます。 

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