AWS CLI(CUI)とAWSマネジメントコンソール

この記事を書いたチーム:chocochip
AWS CLI(CUI)とAWSマネジメントコンソール

AWSを操作するのに、AWSはAWS CLIとAWSマネジメントコンソールを提供しています。この2つのサービスについて述べるに当たり、CUIとGUIのメリット・デメリットについて以下のとおり示します 。

 

【CUIとGUIのメリット・デメリット】 

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1.CUI 

(1)メリット 

    • 処理を自動化しやすい
    • テキストなので画面が変わらない
    • マニュアル化しやすく作業ミスを減らせる
    • パラメーター出力時に必要な情報をすぐに出せる 

    (2)デメリット 

    • コマンドなどの専門知識が必要
    • コマンドでも手入力ならミスの可能性有 

     

    2.GUI 

    (1)メリット 

    • 直感的でわかりやすい
    • 画像・動画編集で使いやすい 

    (2)デメリット 

    • アップデートなどで画面が変わることがある
    • CUIと比べて処理が重くなることがある 

     

    【AWSコンソール作業時のメリット】 

    1.AWS CLI(CUI) 

    • AWSマネジメントコンソールの画面が変わっても迷わず利用可能
    • コマンドを覚えれば作業スピード向上 

    マネジメントコンソールの画面 

     

    CloudShellの画面 

     

    2.AWSマネジメントコンソール(GUI) 

    • AWSマネジメントコンソールで視覚的にわかりやすく設定可能 
    • 最新サービスはコンソールのみの場合もある 
    • 新しいAWSの機能・サービスについて、リリース時から180日以内にAWS CLIで利用可能となる 

     

    【AWS CloudShellについて】 

    • CloudShellは、2020年12月にリリースされたサービス 
    • これまでのAWS CLIは、自前でPCにセットアップする必要があり、 ちょっとしたコマンドの検証でもセットアップする必要があった 
    • CloudShellは、こういった作業がなくなる 
    • 利用料金は無料 

     

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