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止まる・飛ばす・勝手に直す──Claude Codeの自動テスト失敗談とFable 5への期待
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テスト自動化に挑戦
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「Claude Codeに自動テストを任せてみよう」――。これまでは担当者がテスト仕様書の作成からテストの実施、不具合指示書の作成、修正までを一つひとつ手作業で行っており、この作業に毎回1日ほどかかっていました。上長の指示のもと、テスト仕様書の作成・テストの実施・不具合指示書の作成・修正という一連の流れをすべてClaude Codeに任せてみることになりました。
自動テストで起きた想定外の出来事
ところが、実際にやってみると想定外のことが起こりました。テストの実行中に処理が途中で止まってしまうことがあれば、逆にAIが自分の判断でそのケースを保留にして次のテスト項目へ勝手に進めてしまうこともありました。修正についても、本来はこちらの確認を経て進めてもらうつもりだったのに、ある回で「今回は修正しないでください」と明確に伝えていたにもかかわらず、テストの途中でその指示を忘れ、不具合を見つけた途端に自分の判断で修正を始めてしまったこともありました。
そこから見えた本当の問題
この経験から見えてきたのは、修正まで含めて任せること自体が問題なのではなく、AIが「次に進めていいか」「直していいか」を自分の判断で決めてしまうことの怖さでした。今後は、不具合を見つけた時点でいったん立ち止め、修正の方向性はそのつどこちらが確認・承認する形にすること、そしてAIが「今何をしているか」を残すコメントを人間が見逃さない運用にしていく必要があると感じています。
Fable 5で変わること、変わらないこと
2026年6月にAnthropicがリリースしたClaude Fable 5は、長時間の非同期実行を前提に設計されており、これまでのモデルでは維持できなかった複雑なタスクを介入なしにこなせる点が特徴とされています。今回のような「途中で止まる」「勝手に次へ進む」「勝手に直す」といった自己判断の逸脱は、こうした一貫性の向上によって多少減るかもしれません。ただし、それだけに任せきりにするのではなく、要所要所で人が確認・承認する仕組みや、AIの作業状況を可視化する運用を組み合わせることが引き続き大切だと感じています。次にClaude Codeでテストを任せるときは、この失敗を踏まえて承認のタイミングから見直してみようと思います。
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