- クラウド技術
AWS Certified DevOps Engineer – Professionalに合格した勉強方法
- #AWS
自分がAWS Certified DevOps Engineer – Professionalに合格した勉強方法と受けてみて感じた事を記載していこうと思います。
目次
筆者のスペック
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- 業務では主にAWSを使っており、AWS歴は1年半ぐらい 。
- AWSのSAAとGoogleCloud認定アソシエイトクラウドエンジニアとプロフェッショナルクラウドアーキテクトは取得済。
何故AWS Certified DevOps Engineer – Professional取得を目指したのか
元々は自分の目標の中にAWSの上位資格の取得がするという目標があったのと、業務の中でDevOps関連のサービスを使う機会があり、より深くサービスの理解を深めて今後はDevOps関連の業務にもっと挑戦する為に取得を目指しました。
AWS Certified DevOps Engineer – Professionalとは
公式より引用
AWS Certified DevOps Engineer – Professional は、AWS プラットフォーム上の分散アプリケーションシステムのプロビジョニング、運用、管理に関する技術的専門知識を示し、仲間や関係者、お客様からの信頼と信用を強化するものです。これらの適格なプロフェッショナルがいる組織は、安全でコンプライアンスに準拠した、高い可用性とスケーラビリティを持つシステムを迅速に提供することができます。
つまり、AWSのDVAとSOAの上位資格になります。
勉強方法
勉強方法としてはまずは動画教材とCloudTechなどの教材で大まかな流れを学習してその後はCloud Licenseの問題集のDOP02の対象範囲の問題をひたすら解きました。
また問題集で分からないサービスや文言が出てきた際は公式ドキュメントやCloudTechを使って理解を深めました。
これを繰り返し行った事がとても良かったと思います。
オンライン試験という事もあり、当日の朝から試験直前まで問題集を解きました。当日に問題集を解く事で迷った際にも記憶を頼りに解く事が出来たと思います。
学習に使った物
動画教材
AWS Certified DevOps Engineer Professional 2024 – DOP-C02
https://www.udemy.com/course/aws-certified-devops-engineer-professional-hands-on/
英語の教材になりますが、Googleの拡張機能を使って字幕を付けて学習しました。
こちらの動画教材はDevOpsプロフェッショナルに出題されるサービスをハンズオン形式で学習できる教材になります。
ハンズオンを行う事で理解度を上げる事が出来ました。
CloudTech
https://kws-cloud-tech.com/
こちらはAWSで有名なくろかわこうへいさんが運営している学習コミュニティになります。
動画教材も豊富でまたアカウントによっては問題集も解けるのでとてもおすすめです。
問題集
Cloud License
こちらの問題集のプロフェッショナルプランを活用しました。
3か月で4,580円という金額は掛かりますが、本番試験に近い内容の問題を解く事が出来ます。7問1セットの問題セットが用意されているので、隙間時間を活用して問題を解く事が出来て良いと思います。
こちらの問題集は本試験モードがあり、実際の試験と同じ形式でテストを行う事が出来るので、問題集を繰り返し解いてから本試験モードで腕試しを行うようにしました。
本試験モードで安定して高得点を出せるようになったら本番の試験でも十分に合格する事は可能かと思います。
感想
試験の感想は、やはりAWSの上位資格という事もありとても問題文が長かったです。落ち着いて1問1問をしっかり読み解く事で合格は可能かと思います。
また複数回答問題や分からないサービスについての問題が出題された際はチェックマークを付けて後で答える方が良いと感じました。
問題に関してはしっかり問題集を解く事と問題集の解説をしっかり読む事で十分に合格する事は可能かと思います。
試験時間も180分間ととても長くなりますので、事前にお手洗いや集中力を切らさないようにした方が良いと思います。
結果については僕の場合は試験当日の3時間後ぐらいに登録しているメールアドレスに合格通知が来ました。
こちらに関しては人によっては数日掛かることもあるようです。
合格得点に関して、AWSの認定ストアへのアクセス権とデジタルバッチ、PDF形式の認定書をもらう事ができます。
今回は自分の中の目標も達成出来たので、今後は資格取得学習で学んだ事を活かして業務に取り組んでいけるようにしたいです。
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