AWS AMIを他のアカウントに共有

この記事を書いたチーム:chocochip
AWS AMIを他のアカウントに共有 株式会社Smallit 技術ブログ

 「検証アカウントで作成したAMIをそのまま本番アカウントに持っていきたい」、「本番環境に機能を追加したいから検証アカウントで同じ環境を構築したい」そんな時は、AWSのAMI共有機能を使えば、複数のアカウントで同じAMIを利用することができます。今回はAMIを他のアカウントに共有する手順について紹介します。 

共有元のアカウントでAMI許可を編集 

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 スクショのように、アクションから共有したいAMIの「AMI許可を編集」を選択します。「共有アカウント」に共有先のアカウントIDを追加したら、変更を保存します。これで、共有先のアカウントで該当AMIを利用することができます。 

共有先のアカウントでAMIを確認 

 共有されたAMIは共有先アカウントのAMI一覧から確認できます。左上のボックスはデフォルトで「自己所有」になっていますので、「プライベートイメージ」に変更すれば確認できます。 

 AMIの共有を解除 

 また、AMIの共有を解除したいのであれば、共有元のアカウントから「共有アカウント」にある共有先のアカウントIDを削除すれば、AMIの共有を解除できます。 

  このように、AMI共有機能を使えば、複数のアカウントで簡単に同じAMIを利用することができます。ぜひ試してみてください。 

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