- クラウド技術
CloudWatch Canaryのスクリプトに設定されているタイムアウト値を変更する方法
- #AWS

目的
CloudWatch Canaryのスクリプトに設定されているデフォルトタイムアウトは30秒となっているが、この値を変更したい要望があったためここにやり方を記載する。
前提
・CloudWatch Canaryは作成済みであること
今回は前記事の続きとして実施する
AWSで簡単にURL死活監視を作成する方法
CloudWatch Synthetics Canaryを編集する
①対象のCanaryを編集で開き、スクリプトエディタの項目に移動する
②スクリプトエディタ71行目のtimeoutの値を変更する
30000 ⇒ 60000に変更した
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1const response = await page.goto(url, { waitUntil: ['domcontentloaded'], timeout: 30000}); |
↓
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1const response = await page.goto(url, { waitUntil: ['domcontentloaded'], timeout: 60000}); |
③「保存」をクリックする
注意
Canaryにタイムアウトがあるので、この値を超えるような設定をスクリプトにしても意味がないので注意する
以上