RESULTS実績・事例

受注管理システムの開発・導入

要件定義：0.5ヶ月、設計・開発～テスト・納品：3ヶ月

お客様ではクライアントから発生する受注を契約単位で管理しています。
契約は見積、受注、工事、請求、入金と各工程が存在するが、案件数が多いため現状把握が難しく、処理漏れが発生することもあり、改善が必要でした。

１） 案件ごとに、ステータスを管理し見積時点でデータ化し、案件の状態を管理する仕組みを作成
２） 処理するたびに案件ステータスを更新し、案件ごとのステータスを明確にした
３） 所定のフォーマットで作成された見積を取り込むことで作業の効率化を実現した
４） 一つの案件について仮受注から一定日数経過した場合に、正式受注（発注書の受領）を促すため、担当者にメールで通知し、注意を促す機能を実現した
５） 入金が遅れている場合に担当者にメール通知し、お客様へ入金を促しやすくした
６） 案件に紐づく各種契約書、図面をアップロードする機能を実装し、案件の一元管理を実現した

• 各案件の状態が即座に把握できるため、処理遅れや処理漏れが発生しなくなった。
• 案件に紐づく書類をフェーズごとに登録できるため、一元管理できるようになった。
• メールで通知がくるため、入金漏れ等が発生しなくなった。

当初は開発したシステムをオンプレミスサーバで稼働させていたが、停電やハングアップなどの物理的な障害でシステムで停止する事態が発生したが、AWSに移行することでシステムが停止することなく安定稼働を実現した。