- 開発技術
HTTPによるデータの転送方法
- #VueJS
WEB開発で、アプリの種類はいろいろありますが、基本的にデータの転送が必要となっています。転送必要なデータの形、量、重要性など考え必要なことは違いますので、場合によって、転送方法も変わります。今回はHTTPによるデータの転送方法をまとめて行きたいと思います。
1.URL自体
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RESTful APIなどで、よく使用される方法として、URL自体にデータを取り組む方法があります。例えば、IDが123のユーザ情報を取得したい場合、リクエストは下記のようになります。
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GET /api/user/123 |
2,クエリパラメータ
RESTful API以外の場合、URLの後ろに、データのキーと値を含めて、転送することはよくあります。例えば、日常生活で、よく使っているGoogle Searchで、hogetを入力して検索したら、開いた画面のURLは下記のようになります。
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https://www.google.com/search?q=hoge |
3,BODY
POSTでリクエストする場合、他のメソッドに比べて、データ量が通常多いし、データのフォマードもよく変わりますし、また、データをURLで転送すると、情報漏れの可能性もより高いです。そのため、POSTの場合、データをBODYに埋めて転送することが多いです。例えば、ユーザ123としてログインしたい場合、JSONの形でキーと値を転送には、下記のようになります。
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{ “id”: “123”, “password”: “hoge” } |
※ JSONの形は一般的ですが、JSONに限らないです。
※ 参考;https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/HTTP/Headers/Content-Type
4,ヘッダ
また、認証に関するトーケンなどは、共通されているもので、リクエスト内容との関連性が低いので、リクエストのヘッダとして転送されることが多いです。例えば、ユーザ123の情報をAPIで取得したい場合、ヘッダにトーケンを埋めて転送することがあります。
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GET /api/user/123[文字列の折り返しの区切り]AUTHORIZATION: BASIC hogehogehogehogehoge |
※ 参考:https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/HTTP/Headers/Authorization
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