VS CodeでJava開発環境構築

Visual Studio Codeの特徴 

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VS CodeVisual Studio Codeとはマイクロソフト社が開発しているエディタで、以下のような特徴がある 

・オープンソース 

誰でも無償で利用できる、Visual Studio Codeのソースコード自体もGitHubというWebサイトで誰でも閲覧可能な状態で管理されてい 

・多くのオペレーティングシステム(OS)に対応 

WindowsやMac、Linuxなど、多くのオペレーティングシステムに対応している 

・多くの言語に対応 

英語や日本、中国語など多くの言語に対応している 

・拡張機能 

拡張機能は数多く提供されており、プログラミングの目的に合った拡張機能を組み合わせることで最適な開発環境を構築することができる 

・その他 

ソースコードの入力補助(コード補完)や見た目を変えるテーマ、キーボード入力の変更など、多くの機能が提供されている。 

VS CodeJavaの開発環境も、構築することで利用可能、下記で、Javaの開発環境の構築手順を説明する  

 

JDKインストール 

Javaでの開発には必ず「JDKJava Development Kit)」が必要になるJDKとは、プログラム作成から実行までに必要なツールがまとめてある、Java開発用キットである 

マイクロソフト社が公開している「Visual Studio Code Installer for Java」というインストーラーを利用すればVisual Studio CodeJavaの開発に必要なコンポーネントをまとめてダウンロード・インストールできる 

 

Java開発に必要な拡張機能をインストールする 

1.VS Codeで、拡張機能のサイドバーを開き、テキストボックスに 「java」と入力すると拡張機能のリストに 「Java Extension Pack」が表示されるので、インストールをクリックする。 

2.設定を選択して、検索バーに「java home」を入力して、「settings.jsonで編集」をクリックして、java homeの設定を行う、 

3VS Codeを再起動して、環境構築は完了 

 

Javaプロジェクトを作成する 

Java Extension Pack のインストールが完了すると、エクスプローラーに Java プロジェクト作成用のボタンが表示されるので、クリックする 

 

 

まとめ

Java Extension Packは下記4つの拡張機能が含まれている 

・Language Support for Java(TM) by Red Hat 

・Debugger for Java 

・Java Test Runner 

・Maven Project Explorer 

Javaのデバッグなどが可能になる、Java開発者におすすめの開発ツールである 

 

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