Figmaを活用して、UIの設計効率を上げる

この記事を書いたチーム:frontier

 

はじめに

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UI/UX設計は、細かな調整が多く、想定以上に時間がかかりやすい作業です。特に画面数が増えるにつれて、デザインの修正や調整が負担になっているケースは少なくありません。

こうした課題に対して、Figmaは単なるデザインツールではなく、設計や作業を効率化するための仕組みを持っています。 

本記事では、Figmaの機能の中でも、実務で効果を実感しやすい「コンポーネント設計」と「Auto Layout」の2点に焦点を当て、UI設計の作業時間を短縮するための考え方と具体的な活用ポイントを記載しています。

 

コンポーネント設計によるUI設計の時短

UI設計に時間が掛かる原因の一つが、似たようなパーツを何度も作成してしまうことです。ボタンや入力フォームなどは画面ごとに微妙に見た目が異なり、後から修正が発生すると対応範囲が広がりがちです。Figmaでは、こうした問題をコンポーネントとして整理することで改善できます。 

コンポーネント化する際のポイントは、「見た目」だけでなく「状態」を含めて設計することができます。様々なバリエーションとしてまとめておくことで、差し替えや調整が容易になります。後からデザインを修正する場合も、元となるコンポーネントを更新するだけで全体に反映可能なため、作業修正にかかる時間を大幅に削減できます。 

また、コンポーネントは命名規則を決めて管理することが重要です。用途が分かる名前を付けておくことで、チーム内での認識ずれを防ぎ、レビューや引継ぎコストも下げることができます。結果として、UI設計に割ける時間が増え、全体の作業効率が上がると思われます。

 

 

Auto Layoutを活用した壊れにくいUI設計

また、UI修正対応に時間が取られる原因として、レイアウトが固定的に作られているケースが挙げられます。画面サイズの変更などに弱いUIは、調整のたびに微調整する手作業が発生し、設計作業にも影響を与えます。こうした問題に対して、有効なのがFigmaAuto Layoutの活用です。 

Auto Layoutを前提にUIを設計することで、要素間の余白や整列ルールを数値として管理でき、レイアウト再調整が容易になります。例えば、ボタンのコンポーネントにAuto Layoutを設定しておけば、テキストが変わっても高さや余白が自動で調整され、レイアウトの崩れを防ぐことができます。 

さらに最初からAuto Layoutを意識して設計しておくことで、デバイスごとの対応や実装時のズレも減らせます。実装者が画面を再現する際の解釈違いが起きにくくなり、修正の往復を減らすこと効果も期待できます。結果として、UIを「作り直す時間」ではなく

「改善する時間」に充てられるようになります。

 

まとめ

Figma機能のコンポーネントやAuto Layoutを適切に活用することで、UI設計での一貫性を保ちながら、修正に強い構造で作成することができます。これらにより、作業時間の短縮だけでなく、設計やレビューにかかる負担も軽減されると思います。 

Figmaをどのように活用するかの方法を考えてみるだけでも、開発全体に良い影響を与えると思います。今回記載した考え方が、UI/UX設計をより効率的に進められるヒントになれば幸いです。

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