ClickOnceのメリット・デメリット・使い方

この記事を書いたチーム:frontier

 

ClickOnceとは?

【エンジニア募集中】フルリモート可◎、売上/従業員数9年連続UP、平均残業8時間、有給取得率90%、年休124日以上 etc.  詳細はこちらから>

ClickOnceは、Microsoftが提供する「1クリックでインストールできるアプリ配布技術」です。
ユーザーは Web サイトや共有フォルダからアプリを簡単にインストールでき、更新も自動で行われます。
VB.NETWindowsフォームアプリを配布する際に利用を検討したため、そのメリット、デメリット、使い方について紹介します。

 

メリット

  1. インストールが簡単

ユーザー操作としては、リンクをクリックすることでインストール完了となります。ITリテラシーが高くないユーザーでも扱いやすいです。

  1. 自動更新が標準機能

アプリ起動時に新バージョンの有無がチェックされ、ある場合は自動更新されます。配布後のバージョン管理が楽になります。

  1. サンドボックス実行で安全性が高い

アプリはC:\Users\\AppData\Local\Apps\ 配下にインストールされ、レジストリやProgram Filesを汚しません。

  1. 配布方法が柔軟

Webサーバーやネットワーク共有等、環境に合わせた配布方法が選択可能です。

  1. VisualStudioのみで完結

追加ツール不要でVisualStudioの標準機能として利用できます。

 

デメリット

  1. カスタマイズ性が低い

レジストリ操作や前提条件チェックが必要な場合は、MSIや他のインストーラーが適しています。

  1. Windows専用

クロスプラットフォームに対応していません。

  1. ブラウザによる制限がある

ブラウザのClickOnceサポート変更により、Webからのインストールが制限される可能性があります。

  1. 大規模アプリには不向き

依存関係が多いアプリや複雑なインストール処理が必要な場合はMSIや他のインストーラーが適しています。

 

使い方

VisualStudioにて、下記操作をすることで利用可能です。

  1. 発行設定を開く

プロジェクトを右クリックして、[発行]を選択する。

  1. 公開先、インストール方法の選択

フォルダーまたはWeb サーバー等の公開先、インストール方法を選択する。

  1. 更新設定

アプリ起動時に更新チェックの有無を選択する。

  1. 発行して配布

ユーザーは生成された.applicationをクリックすることでインストールが可能となります。

【エンジニア募集中】フルリモートも◎(リモート率85.7%)、平均残業8時間、年休124日以上、有給取得率90% etc. 詳細はこちらから>

Smallitのサービス