PLATEAUの概要

この記事を書いたチーム:frontier

PLATEAUとは

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“国土交通省が様々なプレイヤーと連携して推進する、日本全国の都市デジタルツイン実現プロジェクト”です。
“「都市デジタルツインにより社会に新たな価値をもたらす/地域の課題を解決する」”をVisionの掲げ、推進しているプロジェクトになります。

都市が持つ様々な情報は、統合され、可視化されていくことで、社会にとって意味のある情報へと変わっていきます。3Dの都市モデルは、今後来るSociety5.0の基盤となることが期待されています。これが、誰もが住みやすく、持続可能で参加可能な社会づくりの第一歩になるかもしれません。

 

3D都市モデルの価値

3D都市モデルには以下の価値があると考えられています。

  • ビジュアライズ(視認性)
    “都市空間を立体的に認識可能となり、説明力や説得力が向上”
  • シミュレーション(再現性)
    “立体情報を持った都市空間をサイバー上に再現することで、幅広く、親密なシミュレーションが可能”
  • インタラクティブ(双方向性)
    “フィジカル空間とサイバー空間が相互に情報を交換し作用し合うためのプラットフォームを提供”

 

メインテーマ

現在のメインテーマとしては、下記の3点が挙げられています。

  • データ整備の効率化・高度化
  • 先進的なユースケース開発
  • データカバレッジの拡大

各テーマの詳細な内容については、参考文献に記載しているリンクから確認してみてください。

 

PLATEAU SDK for Unity

PLATEAUには、PLATEAU SDK for UnityというSDKがリリースされているため、どなたでも比較的簡単に参加することができます。
サンプルプロジェクトも用意されているため、インストール後にイメージをつかみやすくなっています。
都市モデルをインポートする機能も存在しているため、気になった方はぜひ一度触ってみてください。

 

参考文献
PLATEAU [プラトー] | 国土交通省が主導する、日本全国の3D都市モデルの整備・オープンデータ化プロジェクト (mlit.go.jp)
About | PLATEAUとは | PLATEAU [プラトー] (mlit.go.jp)
TOPIC 17|PLATEAU SDKでの活用[1/2]|PLATEAU SDK for Unityを活用する | How To Use | PLATEAU [プラトー] (mlit.go.jp)

【エンジニア募集中】フルリモートも◎(リモート率85.7%)、平均残業8時間、年休124日以上、有給取得率90% etc. 詳細はこちらから>

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