- 開発技術
データベースの種類と違いについて
- データベース

はじめに
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よく使われる3つのデータベース管理システムMySQL・Oracle Database・SQL Server。
この記事ではそれぞれの違いと特徴を簡単に整理します。
リレーショナルデータベース管理システムとは?
リレーショナルデータベース管理システムとは、表(テーブル)形式でデータを管理するソフトウェアのことです。
複雑な検索条件を指定して効率的にデータ検索を行うことができる、データの挿入、更新、削除などのデータ操作をSQL(Structured Query Language)などの言語を使って実行するという機能を持っています。
MySQLとは?
世界でもっとも普及しているオープンソースのリレーショナルデータベース管理システムで、Oracle社により開発、流通、およびサポートが行われています。
「軽量で高速」、「シンプルで使いやすい」という特徴があり、オープンソースであり非商用利用であれば無料で利用できることから世界中の多くの開発者や企業に利用されています。
Oracle Databaseとは?
Oracle社が開発・提供する商用のリレーショナルデータベース管理システムです。
「高い性能を持つ」、「高い信頼性を持つ」という特徴があり、大企業や金融機関など大規模なシステムや高いセキュリティが求められる場面で多く利用されています。
SQL Serverとは?
Microsoftが提供するリレーショナルデータベース管理システムです。
「Windowsパソコンとの相性が良い」、「Windows環境との相性が良い」という特徴があり、SQL ServerのデータをExcelなどのOfficeソフトで開いたり、逆にOfficeソフトからSQL Serverにデータを連携させたりすることが可能です。
まとめ
項目 |
コスト |
特徴 |
向いている用途 |
MySQL |
無料(商用版あり) |
軽量・高速 |
Webサービスなど |
Oracle Database |
有料(高性能) |
高機能・高信頼性 |
大規模システム、金融機関など |
SQL Server |
有料(Express版は無料) |
Microsoft製品と連携しやすい |
Windows系システムなど |
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