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KubernetesのConfigMapをファイルから作成する
- #Kubernetes
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目的
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ConfigMapをファイルから作成する。
ファイルから作成することで、ConfigMapのyamlファイルなどは
変更しなくてもよくなるため、保守性が上がることが期待できる。
前提
・kubernetesが作成済みであること
・kubectlコマンドが実行可能であること
ConfigMapに設定するファイルを作成する
作成ファイル:sample.txt
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aa="test" bb="TEST" cc="てすと" |
kubectlコマンドでConfigMapを作成する
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1kubectl create configmap sample-config --from-file=sample.txt |
作成されたConfigMapを確認する
1 |
1kubectl get configmap sample-config |
yaml形式で見たい場合、以下のコマンドを実行する
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1kubectl get configmap sample-config -o yaml |
上記で作成したConfigMapを参照するPodをデプロイする。
作成ファイル:pod-sample.yaml
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apiVersion: v1 kind: Pod metadata: name: configmap-demo-pod spec: containers: - name: demo image: alpine command: ["sleep", "3600"] volumeMounts: - name: config mountPath: "/config" readOnly: true volumes: # Podレベルでボリュームを設定し、Pod内のコンテナにマウントします。 - name: config configMap: # マウントしたいConfigMapの名前を指定します。 name: sample-config # ファイルとして作成するConfigMapのキーの配列 items: - key: "sample.txt" path: "sample.txt" |
以下のコマンドでPodをデプロイする
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1kubectl apply -f pod-sample.yaml |
作成したPodに入りマウントしたConfigMapの情報を確認する。
以下のコマンドで対象Podを確認する。
1 |
1kubectl get po |
以下のコマンドでPodに入る
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1kubectl exec -it configmap-demo-pod /bin/sh |
マウントしたファイルを確認する
ファイルがマウントされているか確認する
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1ls -l /config |
ファイルの中身を確認する
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1cat /config/sample.txt |
ぜひ参考にしてみてください!
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