- クラウド技術
Nodeの使用可能リソース確認方法
- #Node.js
- #AWS
目的
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K8SNodeサーバーの情報を確認する
前提
- K8Sがインストール済みであること
- K8Sにmetrics-serverがインストール済みであること
- kubectlコマンドが実行可能であること
確認方法
- kubectlコマンドでNode一覧を取得する。
1<span>kubectl get node</span> - kubectlコマンドでNodeの詳細を取得する。
1<span>kubectl describe node ip-128-16-100-15.ap-northeast-1.compute.internal</span>※出力結果は長いので割愛
- 今回は以下の項目について説明する。
Capacity: サーバーのリソース
Allocatable: podが使用可能なリソース
Non-terminated Pods: 動作しているPod一覧
Allocated resources: トータル使用リソース
Capacity、Allocatableについて
Capacity: サーバーの全てのリソース
Allocatable: K8SがPodに割り当て可能なリソース
内容
Capacity、Allocatable
cpu: サーバーのCPU
memory: サーバーのメモリ
pods: 最大Pods数
hugepages-1Gi: ※1
hugepages-2Mi: ※1
※1 これはよくわからなかった。参考は以下
huge pageリソースを指定することができます。
Huge PageはLinux固有の機能であり、Nodeのカーネルはデフォルトのページサイズよりもはるかに大きいメモリブロックを割り当てます。
Non-terminated Podsについて
Non-terminated Pods: 動作しているPod一覧
内容
Namespace: K8SNamespace
Name: Pod名
CPU Requests: リクエストCPU
CPU Limits: リミットCPU
Memory Requests: リクエストメモリ
Memory Limits: リミットメモリ
AGE: Podの動作時間
Allocated resourcesについて
Allocated resources: トータル使用リソース
内容
Non-terminated Podsの合計値となる。
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